リンガル矯正
リンガル(舌側)矯正はこんな方におすすめ
- 目立つ装置がイヤで矯正治療に抵抗がある方
- 職業上、装置が見えることに抵抗がある方
- 大きなイベントを控えている方
- 人と話すことが多い方
- 特に前歯が気になる方
リンガル矯正とは?
歯の裏側に器具を付ける矯正法です。
見た目の抵抗から矯正を敬遠されている方や、職業柄、審美性を損なう装置をつけられない方におすすめの治療法です。
見た目の抵抗から矯正を敬遠されている方や、職業柄、審美性を損なう装置をつけられない方におすすめの治療法です。
治療期間
通院は月に1~2回で、治療期間は永久歯列期で平均2~3年ですが、それ以上かかることもあります。
また治療後、経過観察が必要なこともあります。
治療時期および期間は、不正咬合の程度や原因によって異なりますので、早い時期に診察を受けてもっとも良い時期に治療を開始することが大切です。
また治療後、経過観察が必要なこともあります。
治療時期および期間は、不正咬合の程度や原因によって異なりますので、早い時期に診察を受けてもっとも良い時期に治療を開始することが大切です。
リンガル矯正のメリット・デメリット
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メリット
- 矯正中の虫歯トラブルになりにくい
- 前歯が引っ込みやすくなる
- 舌癖防止になり、矯正後の後戻りのリスクが減る
- 外食も比較的気兼ねなくできる
-
通常の矯正と比較したデメリット
- 慣れるまではしゃべりにくい
- 器具で舌を傷つけやすい
- 食べ物が引っ掛かると取り除きにくい
- 治療費が高い
リンガル歯列矯正料金
矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
症例の難度により変動がありますが、総合料金の目安としては約137~160万円になります。
下記料金(税込)については、あくまで目安ですので、詳しくは当院にお問い合せ下さい。
※2022年3月1日からの新料金です。
治療期間目安:約24ヶ月~36ヶ月
通院回数目安:24〜30回
下記料金(税込)については、あくまで目安ですので、詳しくは当院にお問い合せ下さい。
※2022年3月1日からの新料金です。
治療期間目安:約24ヶ月~36ヶ月
通院回数目安:24〜30回
精密検査・診断 | 単位 | 費用(税込) | 備考 | |
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相談・初診 | 1回 | 2,200円 | ||
資料採取・検査 | 1回 | 44,000円 | ||
診断料 | 1回 | 11,000円 | ||
リンガル矯正(舌側矯正) 基本施術料 |
1式 | 1,045,000円 | 再診・処置料 11,000円 | |
保定装置料 | 1式 | 66,000円 | ||
総合料金 1,375,000円~ 1,595,000円(税込) |
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用
- ① 矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。一般的には数日間~1、2 週間で慣れてきます。
- ② 歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性があります。
- ③ 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- ④ 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらにかかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。 また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- ⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
- ⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- ⑧ 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- ⑨ 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。
- ⑩ 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
- ⑪ 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- ⑫ 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
- ⑬ 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- ⑭ 動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
- ⑮ 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
- ⑯ あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
- ⑰ 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。 また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
- ⑱ 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。